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2012年01月05日

刺繍の向こう側。 

春先など忙しい時期に、

ひたすら仕事をこなして

疲れがピークに達し、

それを超えてしまったとき、

フッと体が軽くなり、

淡々と仕事をこなす

重圧など感じない

むしろ心地イイ。


これを刺繍の向こう側といいます。face02

これに慣れてくると、すぐに向こう側へ行ける様になってきます。

刺繍をしただけで、向こう側へ・・・

自分もそうなれるように修行が必要か




話は変わって刺繍の裏側の話










ちょっとした、手間を惜しまず

ちょっとした作業をするだけで、

かなり良いものになります。

上糸と同じものを下糸に使ってるだけなんですが、

特に指示されたわけでもなく、

物がニット帽なので

こちらからの好意で仕上げるわけで。

これも、して良いときと、良くない時がありますが


今回は、綺麗に仕上がりましたface02





こうしたちょっとした手間でも

仕事の内容が良くないと

少しでも手間を省こうという方向に考えは変わるのは当然で

“手間を省いて良い物作りを” なんてことは100%ないわけで。

だからといって

“手間をかけて良いもの作りを”

というのも少し違う。

手間をかけたからといって、必ずいいものができるとは限らないと思いますし。

“良い物作りは手間を惜しむな”

これが、正解だと思います。face02








いい仕事をさせてもらうと、一日一膳したような心地良さを感じます。face02


感謝。




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Posted by メッチャきけんマル at 18:33Comments(4)