2013年03月11日
3月11日のMKM
新型の試し打ち
型を作った後に必ずやる工程。
いくら完璧に作ったと思っていても いざ現物に縫ったときにどう仕上がるかというのは
縫ってみないと解らないもの。
そういうところは、陶器などの焼き物にちかいものがあります。
そこまではないかな?
やきもののことあんまり知らんし(笑)
刺繍をする生地によって同じ型を使用しても仕上がりはゼンゼンかわってくる。
それをクライアントにきちっと伝えないとあきません。
話はそれましたが
今回のチェックはここ。
糸目が縦のフリと横のフリが交差するところ。
白い生地が見えて刺繍が割れてますね。
完璧にやってたつもりでもこういうことがあります。
直して納品です。
ただ、これは型を作ったときだけの話です。
すべての刺繍にというわけではないです。
刺繡屋が持っているフォント。
つまり、型代の発生しない使いまわしのアリ文字などでは、どうしてもクオリティーはかなり低いです。
刺繍のご依頼をされる際には、納得されたうえで選択してくださいね。

Posted by メッチャきけんマル at 14:32│Comments(0)