2020年11月21日
11月21日のMKM

奈良県明日香村にある酒船石
ずっと前から一回見てみたいと思っていたのですが、まあまあ大阪から近いし いつでも行けるわ的な
感じで見たことがなかった
思っていたよりも かなり大きくてしかも、平然と山の中に置いてある
何も囲いもないし、上にだって乗れる
あんまり大事に扱われていない感じに思えるのですが、この石こそ謎に包まれていて
未だに何に使われていたのか、いろんな仮説があるけれども解明されていない
本来はもっと大きく、切り取られた形跡があることから尚更わからない
でも、何か意味があって綺麗にほられている その意味を知ってみたい

手前のガタガタとしているところが切り取られた跡だと思うのですが
どういう理由で切り取られたのか?
ウィキペディアから
酒船石
小高い丘の上にある花崗岩の石造物。主軸はほぼ東西で、現存の長さ約5.5メートル、幅(南北)約2.3メートル、厚さ約1メートルであるが、北と南の一部が欠けている。上面に皿状のいくつかのくぼみとそれを結ぶ溝が刻まれている。円形・楕円の深さ約10センチメートルで六カ所有る。中央は長楕円形で、長さ1.35メートル、幅70センチメートルである。各くぼみは溝で繋がっており、主軸上を通る溝は幅10センチメートル、深さ3センチメートル、断面はU字形に彫られている。江戸時代から多くの仮説が唱えられ、酒を造る設備、あるいは薬などを造るための設備ともされ、諸説あるが定かではない[3]。1935年(昭和10年)に岡の酒船石から南10メートルほどの箇所で石の樋説もある車石も見つかっていることから庭園の施設とも言われている[4]。また古代の流体素子であったという説もある[5]。
後世江戸時代に高取城を築城するため石垣用の石材として利用しようとしたと思われる石割用の石鑿の跡が見られ、上面の造形が欠損している[注釈 1]。
1927年(昭和2年)4月8日、国の史跡に指定された。


Posted by メッチャきけんマル at 13:33